ご挨拶
「適地適作」なら、こじゃんとうまいもんができる
先代である私の父がみかん作りを決心した20歳のとき。
みかん栽培に最適な場所を求めて土地探しを始めました。
それから15年、たどりついたのは地元高知県の南東エリアでした。
太平洋からの潮風を受けた海辺の暖かな土地。
それから山を買い求め、自分らで重機を使ってみかん畑として開拓してきました。
日本のみかん畑といえば、傾斜の急な段々畑を想像する方も多いと思いますが、
「土佐の高知のくだもの畑」は小高い丘の上を平地にしています。
果物たちが均等にやさしい海からの風に吹かれ、太陽の恵みを受けられるような環境に整備しました。
広大な敷地ですので作業も大変ですが毎年成長した樹が、
おいしい実をつけてくれたときは本当に幸せを感じます。
みかんたちにとっての楽園「土佐の高知のくだもの畑」で採れたみかんを、
たくさんの方に食べてもらいたいと思っています。
園主 澤村 徹也